素銅地容彫百足図片目貫、在銘春明、高肉彫、色絵象嵌、毛彫です。
後藤一乗と並ぶ幕末の名工、河野春明の作品と思います。
大胆な作りのようですが、足の一本一本に細かい毛彫がほどこされています。
ムカデは、絶対に後退しない、さらには毘沙門天の使いとも言われており戦国武将に大変好まれました。
武田信玄の伝令部隊は百足衆(むかでしゅう)で、旗印はムカデです。
経年の汚れや劣化もほとんどなく、非常に良い状態です。画像でよくご確認下さい。
光の影響により、色が微妙に実物とは違って見える場合があります。また、パソコンやスマートフォンのブラウザによっても多少の違いがございます。ご了承下さい。
サイズ
縦:約1.41cm、横:約4.03cm、厚さ:約0.5cm(根は除く)
刀装具 鐔 鍔 つば 日本刀 刀剣 脇差 短刀 拵 外装 高肉彫 目抜 めぬき 柄前
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